CONSTRUCTION蓮井建設

地盤改良

ウェット地盤改良システム

特徴

  1. ウェット地盤改良工法は、従来型乾式工法とくらべ混錬が均一になり安定した改良が行える。
  2. 粉塵による固定剤の飛散がない。
  3. 公害の反応である六価クロムが溶出しにくい。

用途

  1. 工事間流用土や現場内発生土の改良に適した工法である。
  2. 都市型工法であり、粉塵による隣接への公害を気にせず改良ができる工法である。

従来型(乾式)工法/ウェット地盤改良型(湿式)工法

ウェット地盤改良システムは
  • 品質が安定均一な施工
  • 粉塵公害が無い
  • 六価クロムの溶出がしにくい

ウェット工法の施工例
ウェット工法の施工例

建設発生土とソイルクリーンのリサイクルシステム

再生資源利用促進

ソイルクリーンを活用した盛土工法

現状土(アマ土・軟弱土)にソイルクリーンを添加撹拌転圧して目的強度を出す、地盤改良工法です。従来の置き換え工法に比べて現状土の廃棄を大幅に削減し、改良深度も半減できることから、工事コストも大幅に軽減できます。

ソイルクリーンとは!

中間処理施設で生成した脱水ケーキであり、その機能はセメント分が多く残存しており、地盤改良材として使用できる。

ソイルクリーンの施工
  • 地盤改良・安定処理・造成に最適
  • 従来施工より低コスト・しかも十分な強度

建物の基礎改良材、床基礎材、土地造成盛土材

主な用途

埋戻し、路床、裏込め、河川堤防、土地造成、駐車場の安定処理、グランド・テニスコートの路床、住宅の地盤、ビルの地業など

ソイルクリーン
ソイルクリーン

品質・性能 ソイルクリーン50%現場発生土(残土)50%配合で路床を形成します。その為ソイルクリーンを使用することにより掘削厚が軽減され現場建設土が少なくなります。
従来工法/ソイルクリーンを活用した工法
主な用途 一般土木現場・一般道路路床・仮設道路
経済性 良質発生土を再生できる。残土処理費を(3/4)軽減できます。
地盤改良・・・現場土+ソイルクリーンを撹拌リサイクル置換え工法

  • ゴミ、殻、大きめの砕石を取り除く。

  • 当社の撹拌プラントにてソイルクリーン50%現場発生土50%配合でCBR100以上の良質発生土を再生した実績がある。

  • サンポート高松推進事務所で採用施工する。

重金属土壌汚染改良システム

シーリングソイル工法

土地所有者の過剰な負担と環境リスクを低減する、
天然鉱物系吸着剤(ゼオライト、炭酸塩鉱物、風化粘性土)を用いた低負荷型・低コストのオンサイト工法です。

シーリングソイル工法®は天然鉱物資源がもつ機能と反応を利用して汚染土壌中の重金属等を地化学的に封じ込め、環境基準以下に改良する技術です。
天然鉱物資源を改良材とするため、低コストと低負荷と高品質を同時に実現しました。
画期的な改良工法と高い評価をいただき、各地の公共事業でも採用されています。

「土壌汚染対策法」施行後でも、含有基準以下で環境基準を超える重金属等、汚染土壌の改良には大いにコストパフォーマンスを発揮します。

[固化・不溶化、分級洗浄] シーリングソイル工法® ハイブリッド浄化工法® & [高性能重金属吸着剤] ヘビメタ☆クリーンZ

ハイブリット浄化工法

ハイブリッド浄化方法®は、洗浄分級後の土壌をシーリングソイル工法®により重金属等を固定化し、将来にわたって含有量・溶出量の量基準を担保する高度処理です。

ハイブリッド浄化工法®はシーリングソイル工法®と洗浄工法の併用による高度な土壌浄化技術です。
二つの工法を組み合わせることによって相互を補完し、重金属の含有量と溶出量の両基準をクリアし、将来にわたって安心です。

シーリングソイル工法®+土壌洗浄工法

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