CONSTRUCTION蓮井建設
流動化処理工法
地震対策に万全・不等沈下・液状化防止工法
真に信頼できる埋戻し・裏込め工法を目指して
流動化処理工法は旧建設省土木研究所と社団法人日本建設業経営協会中央技術研究所とで共同研究・開発された特許工法です。
平成4年より「建設副産物の発生抑制再生利用技術の開発」のテーマをもとに開発されました。平成6年から使用され現在までに約300万m³が施工されている、大変すぐれた埋戻し材です。
施工性の良さ、すぐれた流動性等埋戻し現場の形状を問わない適応性の高い材料として広く認知されるに至っています。
建設残土、建設汚泥の循環利用に大きく貢献でき環境負荷を提言できます。合理性の高い工法として、皆さまにご利用いただきたくお願い申し上げます。
流動化処理土
流動化処理土は転圧不要の埋戻し
建設汚泥と建設残土のリサイクルを可能にします。
品質
- 地震に強く、液状化しない
- 流動体施工で均等な埋戻し
- プラント配合で自由な強度設定
- 流動体施工は埋戻しが困難な場所にも使用可能
- 均一な施工で施工後に不等沈下が起こらない
多様性
- 流動体施工なので埋戻しの形状を問わない
- ポンプ圧送なので狭小な場所でも用意に施工
- 強度設定が自由で再工事の掘削が可能
- 配合の自由度がたかく、他のリサイクル材も配合可能
社会貢献
- 建設廃棄物のリサイクルで廃棄物の抑制
- リサイクル材(建設残土・建設汚泥・石炭灰・溶融スラグ)
施工期間
- 現場ないでの小運搬軽減による施工時間の短縮
- 流動体施工のための段取変更も少なく施工できる
- 工程の軽減により工期が短縮
コスト
- 施工断面を縮小することができる
- 掘削量の減少
- 残土処理料の軽減
- 埋戻し土量の軽減
- 流動体施工をすることで敷均し転圧が不要(機材及び作業員が減少)
- 埋戻し土のストックヤードが不要
作業性
- 流動体施工のための敷均し転圧が不要
- 施行中に粉塵の心配がない
- 多少の降雨でも施工できる
- 施工の手直しが少ない
- 施工後に再掘削が容易